2023.01.14 Sat.
【補助金】こどもエコすまい支援事業がスタート!

国土交通省より住宅購入に関する補助金がスタートします
これから住宅購入を検討されている方にとって、嬉しいニュースがあります。
「子育て世帯」または「若者夫婦世帯」がお家を購入する(またはリフォーム)場合に、国土交通省から補助金が出ることが決定いたしました(*^^)v
補助金が出る背景として、最近のエネルギーの価格高騰が理由になっているそうです。
電気代やガス代など、生活するうえで欠かせないエネルギーの値上がりが続いています。
これを受けて、国としてはできるだけ少ないエネルギーで生活できる「省エネ住宅」の取得を推進するのが狙いです。
また、子育てはもちろん、若い世代のご家族であればあるほどお家に住み続ける期間は長くなりますので、そういった世帯を後押しするのが今回の補助金の趣旨になっています。
そこで今回のブログでは、新しくスタートする「こどもエコすまい支援事業」について解説をしていきたいと思います。
補助金をもらえる人は、どんな人!?
まず補助金がもらえる対象となるのがどんな人なのか?を説明いたします。
①子育て世帯
- 補助金の申請時点において、18歳未満のお子様がいらっしゃる世帯
- お子様の年齢は令和4年4月1日時点で18歳未満(すなわち平成16年4月2日以降出生の子)
注意点は、お家の工事が遅くなってしまいそうな方です。
「令和5年3月31日までに工事着手」する方については、令和3年4月1日時点で18歳未満である必要があります。
②若者夫婦世帯
- 申請時点で夫婦であること
- 令和4年4月1日時点で、ご夫婦いずれかが39歳以下である世帯
先ほどと同様、注意点はお家の工事が遅くなってしまいそうな方です。
「令和5年3月31日までに工事着手」する方については、令和3年4月1日時点でご夫婦いずれかが39歳以下である必要があります。
補助金の対象となる条件とは!?
次に、補助金の対象となる条件について説明していきます(今回は新築のみ説明します)。
①ZEH住宅であること
- 注文住宅、分譲住宅どちらも対象です
- いわゆるゼロエネルギー住宅となります
- 断熱性能が高く、少ないエネルギーで冬は暖かく、夏は涼しい住宅です
今回の補助金の目的が省エネ住宅の推進ですので、一定の省エネ性能が必要になっています。
また、「2022年11月8日以降に対象工事に着手した住宅」ということで、それ以前に完成している住宅は対象になりません。
②対象期間
- 契約期間は問いません
- 申請期間は「2023年3月下旬~予算上限に達するまで」※予算に達した時点で締め切ります
予算に限りがありますので、できるだけ早めの申請がお勧めです。
③補助額
- 1住戸につき100万円(新築の場合)
住宅会社により補助金の申請手数料等が必要な場合がありますので、別途ご確認ください。
※詳しい内容は国土交通省のWebサイトをご確認ください➡リンク先
※国土交通省の判断で補助金が利用できないケースもあるため、予めご了承ください
お得な制度を活用しましょう!
今回のブログの内容はいかがでしたでしょうか?
これから住宅購入を検討されていて、特に省エネ住宅にご興味のある方には嬉しいニュースではないかと思います(*^^)v
(詳しい詳細は必ず国土交通省のホームページを確認してください!)
そして、実は今回ご紹介した「こどもエコすまい支援事業」だけでなく、他にもお得な制度は存在します。
住宅ローンを組んでお家を購入する場合、条件を満たせば最大13年間、所得税や住民税が控除される「住宅ローン控除」があります。
とてもお得な制度ですが、実は2024年からは条件が改悪となりますので、利用する方は今年2023年中の入居がお勧めです。
補助金活用、減税、有利な住宅ローンの選び方など、気になられている方はぜひおうちの買い方相談室にご相談ください!
【住宅ローンの専門家によるアドバイスを行っています!】
- 住宅ローンをどうやって選んだらよいのか分からない
- 頭金のこと、金利の選び方などを詳しく知りたい
- 効率的な住宅ローンの返済方法を知りたい
などなど、初めての住宅ローンで不安を抱えているなら、ぜひ住宅ローンアドバイスを受けられてください(^^♪
住宅ローンをしっかりと選ぶことで、土地選びはもちろん住宅会社選びもスムーズなものになります。
ぜひ予算に不安のない家づくりを進めていきましょう(*^^)v
ご相談は予約ページからお気軽にご予約ください。
【インスタグラムも配信中です】
Instagram更新を続けています!こちらからぜひフォローよろしくお願いします!