2022.06.14 Tue.
住宅ローンを借りると「減税」になる!?

住宅ローンを借りた方に対しての減税とは?
お家を購入する方に対して、国や各市区町村などは様々な施策を用意しています。
お家を購入する時期や場所にもよりますが、補助金がもらえたり、税金が戻ってきたりする制度があります。
そういった施策の中でも、やはり一番大きなものとしては「住宅ローン控除」があります。
条件を満たせばなんと13年間、所得税や住民税が減税される制度です。
とても魅力的な制度ですが、実は購入する「住宅の性能」によって減税される期間が変わります。
ここでは「新築戸建て」に限定してご説明したいと思います。
省エネ性能の高い住宅とは?
住宅の性能を比べる基準の一つに「省エネ性能」があります。
例えば車の場合、燃費の良い車と燃費の悪い車がありますね。
燃費の良い車は、少ないガソリンでもたくさんの距離を走ることが可能です。
これを住宅で考えてみます。
省エネ性能の高い住宅は、エネルギーをたくさん使わずに生活することが可能です。
例えば電気代です、エアコンを何台も動かさなくても室内の温度が保たれますので、少ない電気で生活することができます。
逆に省エネ性能の低い住宅は、エアコンを各部屋ごとにフル稼働させないと寒くて生活できないなど、電気代が凄くかかってしまいます。
エネルギーや資源に限りがある日本は、省エネ性能の高い住宅を推奨していく傾向があります。
減税期間が10年?13年?
深い説明はまた別の機会にしたいと思いますので、ここでは簡単にお伝えします。
最初にご紹介した「住宅ローン控除」ですが、住宅の性能によって下記のように分かれます。
省エネ性能の高い住宅=13年間の減税期間
そうでない住宅=10年間の減税期間
(※制度の詳しい内容や条件については別途確認が必要です)
なんと3年間も差がありますね、けっこう大きな金額差になります。
3年間も多く減税されるだけではなく、省エネ性能の高い住宅に住み続けることで光熱費なども抑えることができますね(^^♪
省エネ性能の高い住宅は、一般的な住宅に比べると最初にかかる建築費は多くなる傾向はあります。
ただ、減税はもちろん、長い目でかかる光熱費なども考慮して選んでいただきたいと思います。
省エネ性能については様々な種類や段階がありますので、また別の機会にご紹介できればと思います(*^^*)
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