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2022.09.11 Sun.

家づくりで利用できる制度や補助金とは…?

よくあるお悩み

家づくりで利用できる制度や補助金とは?

念願のマイホーム購入^^

その際の負担を減らすために使える制度や補助金があります!

利用できる制度や受け取れる補助金を調べて、少しでもお得に購入しましょう♪

※2022年時点での情報です。申請は先着であったり、申請期限があるので利用の際はご確認ください。


新築住宅購入時に利用できる制度

以下のような減税制度があり、税金の負担を少し減らすことができます!

住宅ローンを利用した住宅購入の際の金利負担の軽減を目的とした制度

→年末時点のローン残高に応じて、所得税および住民税が一定の割合で控除されます。

この控除を受けるには入居した翌年は確定申告が必要です!年末調整の対象になる方は、1年目に確定申告をすれば、2年目からは年末調整で控除を受けることができます。

・住宅や土地の取得に伴う登記を行う際にかかる税金である登録免許税の軽減制度

→住宅に係る不動産を取得した場合、本来は住宅評価額の2.0%(新築時)又は0.4%(購入時)の税金がかかります。

要件である「床面積50㎡以上の自宅を新築又は取得新築・取得から1年以内に登記を受けた場合」に該当すれば軽減税率が適用されます。

住宅取得資金等の非課税の特例を利用して税金の負担を軽くする制度

→両親や祖父母などの直系親族からの贈与を受けた場合には、贈与税の非課税枠があります。贈与は通常基礎控除額(110万円)を超えた金額には贈与税がかかります。

この特例を利用し贈与を受けた場合には、住宅の種類・性能に応じて贈与の非課税措置を受けられます。


福岡県独自の補助金・助成金もある!?

おうちの買い方相談室がある福岡県では、県独自の「ふくおか県産材家づくり推進助成制度」というものがあります!

福岡県では、「県産木材を活用して、環境にやさしく耐久性にも優れた新しい生活様式に対応する優良な木造住宅の普及促進を図るため」に制度が設けられています。

助成の対象者は、「自ら居住するために、今後、福岡県内で県の定める建設基準に適合する住宅を新築又は購入する方」となっています。

基本タイプは助成額50万円。さらに追加タイプ(基本タイプ申請が条件)は助成額各タイプ20万円以内で、2タイプ以上申請の場合は上限30万円となってます。

※注文住宅と建売住宅では手続きが異なったり、必要な図面や写真等ありますのでご注意ください。

それぞれ基準はありますが、利用できたらお得ですよね!

参考:福岡県庁ホームページ→ふくおか県産材家づくり推進助成制度

ぜひ、お住まいの市町村やこれから住みたいと考えている地域で、利用できる補助金・助成金の制度がないか確認してみてください♪

ご相談は予約ページ、もしくはお電話にてお気軽にご予約ください

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