2022.09.26 Mon.
注文住宅の「間取り」でよくある失敗とは!?part2

間取りで「上手くいかない」事例とは?
今回のブログも、前回に引き続き「間取りの失敗談」をご紹介したいと思います。
まだ前回のブログを読まれてない方は、ぜひこちらからお読みください(*^^)v
➡前回のブログ『注文住宅の「間取り」でよくある失敗とは!?part1』はこちらをクリック
前回のブログでは、間取りの中でも「広さ」「収納」をテーマにした失敗事例をご紹介させていただきました。
今回はさらに違うテーマをご紹介させていただきますので、今後間取りを考える時に少しでも参考にして頂ければと思います(^^)
視線に関しての失敗事例とは?
建物を設計する上で、意外と見落としがちなのが「視線」に関わる内容です。
まず最初は「視線」に関連した失敗事例をご紹介させていただきます。
① 玄関を開けたときに、通行人から室内が見えてしまう
➡どうしても玄関の位置を変えれない場合は「植栽を植える」「格子の壁を作る」など、目隠しになるものを配置しましょう
➡打合せの段階から、敷地の周辺を歩いてみましょう
② 部屋の窓を開けると、隣の家の窓と向かい合わせになってしまう
➡打合せ図面には、隣の家の窓の位置も書き込むように設計士に依頼しておくと良いでしょう
➡もしカーテンなどで目隠しをする場合、風通しが良い素材、光を通す素材のカーテンなどを選び、解放感を損なわない工夫が必要です
やはり図面だけで打合せを進めるのではなく、実際に建物を建てる現地に行くことが大切です。
お家の周辺環境についても理解を深めておけば、さらに良い間取りになっていくと思います(*^^)v
音に関しての失敗事例とは?
次は間取りが原因で起こる「音」に関連した失敗事例をご紹介させていただきます。
① 道路側に寝室を配置したため、車が通る音が気になり眠れない
➡寝室を配置する際には、敷地の周りの交通状況についても検討しておきましょう
➡窓ガラスを小さめにする、防音性の高い窓を採用する、換気扇の場所を工夫するなど、室内に音が入りにくい工夫をする
② 1階のテレビの音が、吹き抜けを通じて2階の寝室まで聞こえる
➡吹き抜けは音が反響しますので、部屋の配置やベッドの向きなどを考慮する必要があります
➡寝室のドアを防音性のあるものにすることも有効です
吹き抜けは光をたくさん取り込むことができますし、解放感もあるなど、たくさんのメリットがあります。
ただ、メリットだけではなくデメリットについてもきちんと押さえておくことが大切ですね(^^)
失敗事例から学びましょう!
いかがでしたでょうか、前回のpart1、今回のpart2のブログで、間取りの失敗事例として「広さ」「収納」「視線」「音」についてご紹介させていただきました。
昔から〝家は3回建てないと分からない〟という言葉がありますが、やはり生活してみないと分からない問題は少なからず出てくる可能性はあります。
ですが、そうならないためには、やはり成功事例だけではなく失敗事例もたくさん知っておくことで、より良い間取りが作れると思います(*^^)v
これからお家を建てる方たちに、今回のブログが少しでもご参考になれば幸いです。
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