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2022.09.13 Tue.

注文住宅で考える「和室」のポイントとは?

よくあるお悩み

和室が本来持つ役割とは?

最近の家づくりの傾向として多いのが、「和室」を取り入れるプランニングが多いように思います。

和風の建物だけでなく、洋風の建物でも和室を採用するケースは多く、畳や襖などのデザインもおしゃれなものがたくさん出てきました(^^♪

 

元々の和室の役割は、お客様をお迎えする客間としての役割がありました。

ですが、最近は客間というよりも、ご家族の生活スペースとして有効活用するケースが多いようです。

そこで今回のブログでは、和室について改めて考えていきたいと思います(^^)/


和室のメリットやデメリットってなんだろう?

和室には洋室にはない特徴、メリットが様々あります。

いくつか代表的なものを挙げてみたいと思います。

 

【和室のメリット】

(1)ベッドや椅子を置く必要がないため、部屋を広々と使うことができる

畳の上に直接座ることができますので、来客が多い時にも便利です。

→畳に直接触れてリラックスできたり、い草の香りで癒されます。

 

(2)寝室として使うことができる

→押入れがあればお布団を収納できますので、夜は寝室で、昼間は通常のお部屋としての切り替えが可能です。

→将来介護などが必要になっても、フローリングを貼れば洋室としての切り替えも可能です。

 

(3)座って行う作業スペースとして利用できる

→洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりしやすいです。

→小さなお子様であれば遊び部屋としてはもちろん、お昼寝部屋としても使いやすいです。

このようにメリットはたくさんありますが、もちろんデメリットもあります。

 

【和室のデメリット】

(1)畳のお手入れが必要

→畳を長持ちさせるために、春と秋の年2回は畳干しが必要です。日焼けを防ぐため直射日光が当たるのはさけましょう。

(ただ、最近はい草の畳ではなく、和紙や樹脂などを使った素材の畳も増えてきています)

 

(2)傷みやすい素材が多い

→フローリングと違い、畳の上には重いものを載せてしまうのは傷みの原因となります。

→襖や障子の場合、素材にもよりますが、通常のビニールクロスなどに比べると汚れや傷みやすさはあります。

いわゆる自然素材であればあるほど経年劣化していきますし、お手入れも必要です。

ですが、それが味わいとなっていけるように、素材の特徴と上手に付き合っていけたら良いのではないかと思います。


和室をお家のどこに配置するか?

和室を家のどこに配置するかもポイントですね。

完全に独立したお部屋とするならば、客間として使いやすくなります。

また、親御様との同居などの際も、お互いのプライバシーを守りやすくなります。

 

あるいは、和室をリビングとつなげる配置の仕方もあります。

建具などを全て開けることで、和室とリビングが一つの大きな空間として利用できます。

また、お子様の遊び場としても目が届きやすいですね。

和室そのものを考えることも楽しいですが、他のお部屋との繋がりについても考えていくと、プランニングがさらに楽しくなっていくと思います(*^^)v


ということで、今回は和室について改めて解説させていただきました。

注文住宅の魅力は、何と言っても自分たちが思い描く暮らしのスタイルを、一つずつ形にしていける事だと思います。

 

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